英語で楽しく理科実験:サニーキッズのサイエンス・レッスン
世田谷区桜新町・用賀にあるプリスクール一体型保育園「サニーキッズ・インターナショナルアカデミー」代表の佐藤です!
今日はサニーキッズのレッスン「サイエンス」のお話です。サニーキッズでは様々な学びを提供していますが、チカラを入れているものの一つに「STEAM教育」があります。皆さんは「STEAM教育」という言葉をご存じでしょうか? もし知っていらっしゃったら、かなり教育感度が高い方と言えるかもしれませんね。
実は「STEAM教育」の認知度はかなり低くて、少し古いデータですが、学研教育総合研究所が2018年に小学生の保護者に向けたアンケートでは「STEM教育」または「STEAM教育」を知っている保護者は約20%でした。それから3年近くたっているので認知度は向上しているかもしれませんが、初めて初等中等教育でのSTEAM 教育について文部科学省から公式に語られたのは、2019年4月のこと。当時の柴山文部科学大臣から中央教育審議会に対して諮問された「新しい時代の初等中等教育の在り方について」でSTEAM教育が言及されたのが最初です。まだまだ新しい言葉と言えるかもしれません。
サニーキッズでは「STEAM教育」にかかわるレッスンをいくつか提供していますが、人気のレッスンの一つに「サイエンス」があります。対象が幼稚園児ということもあり、サイエンスでは危険なものを取り扱わない安全な理科実験を行っています。
巷には理科実験教室が多く存在しますが、サニーキッズの「サイエンス」の特長は、英語で学ぶイマージョン型のプログラムだということ。ネイティブによる「英語体験・異文化理解」をしながら「身近な自然現象、理科実験を通じた理科への興味」を醸成するレッスンとなっています。「理科って楽しい」「もっと知りたい」という気持ちを、日常生活の身近な現象を通じて「未就学児」の頃から沢山味わっておく。しかもそれを「英語」でという贅沢なレッスンです。
英語という側面では次のようメリットがあります。小学校では2020年度から、今まで小5・小6で行っていた「外国語活動」を「英語」という教科に、さらに学年を前倒しして小3・小4に「外国語活動」を実施しています。未就学の段階で英語を使って他のものを学ぶという経験は大きなアドバンテージだと思います。
また理科という側面では以下のようなことが言えます。理科や算数は学年があがるにつれ苦手意識を持ちやすい教科だと言われています。苦手意識を持つ原因の一つに、授業内容が分からないということがあるのですが、これは理科的な現象の体験を「学び」につなげる経験が希薄である影響があります。
例えば、シーソー遊びが「重さのバランス」であることや、「すべり台遊び」が「重力加速度」に関わることなど、遊びや体験を「学び」と結びつけることで、子どもは体感的に科学現象・自然現象を理解できるようになります。この経験が豊富であればあるほど、子どもは小学校以降の理科学習ののなかで、いざ「質量の比較」や「重力加速度」を学ぶときに、「ああいう感覚のコトね」と実感をもって理解することができます。これはすごく大きなことだと思います。
サニーキッズで提供している「サイエンス」は、化学の実験や物理現象の観察を通して、身の周りの理科に関わる現象についての関心を高め、考える習慣作りを育むことのできるレッスンです。まだレッスンを受けていない方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
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